1980年代から、国際医療福祉大学大学院の竹内孝仁教授の研究により、介護現場で自立支援介護学を取り入れ、健康寿命の延長と「ピンピンコロリ」を実現しています。
介護状態から自立した生活へ、これは決して稀なことではありません。
自立支援介護学の推奨する「簡単な4つの基本ケア」を継続することで、全国平均70%前後の方は改善を遂げています。
もちろん、これから介護のお世話になりたくない方も、今から健康寿命を最大限延ばすことができるのです。
まずは、自分のために生活習慣に取り入れていきましょう。
大事な自分の家族、親せき、知人にも推奨することをお勧めします。
介護状態になる人が少なくなれば、医療費や介護費用の削減になり、税金の軽減を期待することができます。税制面でますます心配される、子供や孫の代への貢献にもつながることなのです。
今後「4つの基本ケア」をシリーズでお伝えしていきます。